アルバイト経験談第3弾、今日は塾講師。
中学生の英語を主に教えておりました。
講師というか、1:1だったけどね。
個別指導ってやつ。
僕は誰もが認めるFラン大学の出なんだけれど^^;、中学英語くらいなら解答片手にならなんとかできたんだよね。
しかも中学英語から個別指導に来るようなコは、たいていがちょっとお勉強苦手系のコ。
中学2年になったけれど、haveとかgetの意味が一つも言えません、なんてコがザラでした。
実家の近くでやってたから田舎だったってのもあるけどね。
そういうコなので、点数をあげるのはわりと簡単。
席についてくれたらそれだけで10点はあがる。
僕の教え子だと最高で、50点点数が上がったコがいるくらい。10点から60点だけどな。
塾講師だとそこそこ時給もいいし、万一親とかからクレームがあってもそういうのは社員さんが対応してくれるし(そもそも覚えている限りクレームなんてなかった)、悪くないバイトではあるんだけど、時給に見合うかって言われるとすごく微妙。。
さすがにこちらも予習はするし、コマ数・時間は決まってるからシフト制のようにうまく生活スタイルに合わせて組めないし、結局予習時間や行き帰りを考えた時給換算だと割に合わない感じが強かったなぁ。
あと責任も伴うしね。学校のテストの点あがらないと焦るもの。
結局は本人次第なんだけど、高い金もらってるからにはちゃんとしなきゃって思う。
そういうのもあって、1年もやらずにやめちゃったかな。
英語を教えるってこと自体は面白くて、僕はちょっと英語にゆかりがあったものでニュアンスを伝えて伝わって、それが点数に反映されるととても嬉しかったから、いろいろ好条件が重なったら長くやってたかもしれないなぁとは思う。
個別指導なら英語と数学が教える主要教科になるかな。
意外とできちゃうもんです。
いい大学に行かれている方は特に引っ張りダコだと思うので、一度やってみては。
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