先週末に、約3年ぶりくらいに旧い友人と会った。
彼女とは中学生の時からつるんでいるのだけれど、頭も器量も良く謙虚で、いろんなところに紹介したくなるような自慢の友人である。
所謂リケジョで海外の大学に行き、就職もその国ですることにし(研究職)、そこで今の旦那様と出会って晴れて結婚したのが3年前。(もちろん国際結婚)
結婚式は海外だったのでさすがに行かれなかったのだけれど、日本で披露宴のようなパーティーを催してくれたので、そこで会ったのが最後だった。
聞くとそれから一度も日本に帰ってきてなかったとのことで、連絡とってなかった僕も僕だけど、帰ってこなかった彼女も相当なタフガールである。結婚してるしもうガールって年でもないか。
で、このたびなぜ帰ってきたかというと、里帰り出産だそうで。
いつも会うと言ったら夜の飲みだったので、今回も普通に夜飲みの時間を指定したら、「ランチでもいいか」と聞いてきたのをなんだろう?とは思ったけど。(そしてTOEICのため結局夜になったんだけど)
会ったらもうだいぶおなか大きくてびっくしりたわ。夜の時間に連れ出したことを焦るくらいには臨月でした。(あ、もちろん飲んでないよ)
友人自身は正直産むのはどこでも良かったらしいのだが、日本の両親があまりにも帰ってこない娘にしびれをきらしたらしい。そりゃそうだ。このままじゃ孫に一生会えないかもしれないしね。
ま、それにしても。
なんかこういう現場にふと出会うとさ、自分の出遅れ感が身に沁みるよね。
この人!という人(しかも外国人)と出会って、結婚して、子供産んじゃう年とか!
三周回遅れくらいの気分。
というか世の中16,7で子供産んで育ててる人もいるわけだし、そういう人から考えると僕はもう10年遅れなんだよね。ああ恐ろしい。
そもそも「遅れてる」だけでそういう日が来るといいけど。。。。
まぁ実際問題「じゃあ今すぐ結婚したいか?」「子供ほしいか?」って言われると微妙なところではある。
いざ結婚したらしたで悩みはきっと尽きないしね。
…というわけで、とりあえず友人の幸せで喜んでおこう、と。
産まれたらハーフ赤ちゃんを拝ませてもらうつもり。かわいいだろうなぁ。(*´ω`)
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