日々、迷走

雑記。日々のこと、たべもの、音楽、海外、IT、ドラマ、アニメ、映画、等々。月憑きの名前でTwitterやってます。@moon_tuki

罪に問われないなら人を殺すか

もう手垢のついた話題だろうが。

最近twitterでその手のアンケートが若干の盛り上がりをみせたり、あんま関係ないけど昨日感想書いた猟奇殺人のドラマを見たりして、今期は「人を殺す可能性」「殺されて終わる人生の可能性」について考えるクールだったかもしれないな、とか。

まず思ったのは、自分関連の憎い相手の有無について。

いやー、そこまで憎い相手いないなぁとか。

倫理観とか罪悪感とか言う前に、「自分が人を殺す手間や時間」と「殺す相手の憎さ」を天秤にかけて後者が重くなるような相手がいないわ。

憎い相手に自分の手間や時間を使うことが無駄だなと。

まぁよっぽど自分の人生を未来永劫故意に邪魔してくる相手が登場したら別かもしれないけどね。

そうじゃなければ基本的に「相手を消す」ではなく「自分が立ち去る」っていう選択肢を選ぶと思う。めんどくさいし。

僕は結構海外も抵抗ないので、日本で生きられなければ海外逃亡もいいな、とかね。(安易)

twitterにある「殺人への好奇心」も特にないなぁ。

ON(ドラマ)は確かに面白かったけどね。

あれ見て、「興味深いけどめんどくさ!」って思った。

人がひとりいなくなるってとても大変でめんどくさいことだと思う。

で、最後に、自分が結婚したり親になったとき、他人を殺してでも自分の子供を守りたいか、とかは、ちょっとまだわからんな、と。

「守りたい」の度合いにもよるだろうし。(ちなみにこの話は「通常なら罪に問われる殺人」の話なので正当防衛系の殺人は除く。)

世の中の殺人の数だけ理由やら事情やらシチュエーションがあるだろうから、「守りたい相手が死にそうなら必ず他人を殺す」とかは誰も言えないものだと思うけれど、それでも自分は人は殺せない気がしている。

つまり、守りたい人を、見殺しにする気がする。(いや、他人を殺す以外の方法を一生懸命考えはすると思うけどね)

なんかすごい危険な人みたいだけど、そういう意味では、親になったことがないので、なれば変わるものかもしれないし、人生で知ってみたいことのひとつかもしれない。


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