案の定というか、まだ2か月も経っていない気がするのだが、婚活に飽きてきた。
年初に婚活関連を目標に挙げなかったのは、この心境になっていたからである。
まぁ想定の範囲内だよね。色々疲れるし。
正真正銘のデブスかつ若いわけでもないため、わりと箸にも棒にも掛からぬ状況だから、というのもあるかもしれない。
婚活をしているという話を周りにすると、よく「月憑きは積極的にいかないとダメだよ」と言われる。
まぁ黙ってても男が寄ってくるのなんてせいぜい平均以上の女性だけで、その中でさらに好みの人と出会えるくらい寄ってきまくるのなんて一部の美女だけってのはわかっているつもりではある。
ただね。
色々自己分析してみた結果、自分から積極的にいかない理由は、「断られるのが嫌だから」ではないことに気が付いてしまったのである。
「断られるのが嫌だから自分から誘わない」って心理だったら、「そんなちっぽけなプライド捨ててしまえ!」「断られても男なんて星の数ほどいるぜ!」で終われた話だったんだよ。
でもそんなの考えてみたら仕事で駆け引きに負けたり普通に気の置けない同士で誘ったら断られたりってわりとあるあるだし、別に男女のうんぬんだけプライドがあったり恥ずかしかったりする心理は持ち合わせていないわけ。
で、よくよく考えた結果、自分から誘いたくない理由は、「相手を煩わせたくないから」だった。
考えたっていうか、答えをもらったようなものなんだけどね。
ちょっと正月に「みんなに向けて」パーティのお誘い的なものがあったのだけど、行きたい、って言えなかったってことがあってさ。
これって個人宛じゃないとはいえ「来ませんか」って言われているくらいなので、たぶん誰が行くって言っても断られることはなかったとは思うんだけど、
「パーティー会場に・・ちゃんと写真とか撮られる場に・・盛り上がって素敵な雰囲気になるところに・・・・・根暗なデブスはダメだー!」
って勝手に自分で思って辞めたんだよ。
自分がパーティーホストの立場だったら、月憑きには来てほしくないな、って思ったから、行くと言わなかった、という話なのです。
我ながらデブスこじらせると怖いね。。
でも意外といるんじゃないかなぁ。「みんな宛て」だったら行かない人。
個人宛に「月憑きさん来て!」って言われたら「わわわ私でよければ・・・」ってなるっていう。(ただのかまってちゃんだなおい)
婚活もその延長線だなって。自分が男だったら月憑きが恋愛対象になんて絶対ならない!って本気で思うもの。
やっぱりデブスは静かに一人で生きて、迷惑かけないようにスッと死ぬべきなのかなってわりと真剣に思います。(鬱)
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