友達ってどうやって作るんだろうねー、って話。
僕自身、まごうことなく友達はゼロだと思っている。
関係性を説明するのが面倒で「友人」と説明することはあるけれど、実際は「学生時代同じ塾だった」知り合い、「たまたま同じサークルの」知り合い、等々、「まぁ知ってはいるけど友人とまでは言わないよね」って人がすべてである。
大半とかではない。すべてである。
なんで急にこんな話になったかというと、普通に月1くらいで飲んでる人達(ここ説明めんどい)と飲んでいたら、いきなり誕生会が始まったからである。
飲み仲間のひとりの誕生日だったらしい。
僕はその人が誕生日だということも知らなかったし、始まってから知ったし、興味もなければ祝うとか考えたこともなかったし、よくよく思いだしてみると、学生時代とかもこういうことあったわ。
同じグループ、みたいな感じでゆるくつるんでたら中のひとりが誕生日でいきなりパーティ始まった的な。
まぁ祝うけど。
知らなかったからプレゼントとか持ってきてないけど。
わけもわからぬままケーキの切り分けとか手伝うフリをして(酷)、適当に流れで終わったよね。(ちなみに今回はプレゼントを用意してるようなディープなつながりがある人のほうが少数派だったからある意味助かった)
いやまぁ誕生日を祝う仲だからって友達認定されるってわけじゃないんだけど、こういうところでいつもつながりの薄さを感じるというか、「友人」めんどくさいからゼロでいいやって思うわけ。
そもそも社会人になってから誕生日パーティとか一部のパリピだけだと思ってたわ。一般人もやるもんなのね。
誕生日以外でも、いつのまにか花火大会に集まって行ってたりとか、年賀状送り合ってたりとか、恋愛事情をお互い知っていたりとか。
別に僕がハブられてるとかじゃないんだよ。それくらい仲良くなっている同士がいるってだけで。
きっとその集まりの中でそうやって友達同士になってる人もいるわけだから、僕にとって「場」を見つけるのはそんなに難しくないのかなと思っている。
ただ、友達に「成る」のが難しいのであって。
めんどくさいとか思ってる時点でダメなんだろうねー。
ま、いいや。社会とは薄く薄く付き合っていこう。
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