日々、迷走

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映画は断然字幕派

映画は字幕派。
でも吹き替えのが人気なのかな。
この間みた名探偵ピカチュウも字幕のが枠少なかったし。
昔はもうちょい字幕派多かった、、というか、「吹き替えは子どもが見るもの」くらいのイメージがあった気がするんだけど、今時大人も普通に吹き替え見るよね。
テレビも吹き替えばっかだし。
というわけで、少数派の字幕で見る個人的な理由など。

1, 製作側の意図がより伝わる気がするから
監督が見せたかったもの、作りたかったものから、吹き替えだと少しズレる気がする。
それはもう翻訳のプロがズレないようにうまくうまく言葉を探すわけだけど、見比べると印象が変わる作品が実際あるからね。
これは声質の違いもあるだろうし、翻訳家さんの解釈と、僕の拙い英語力で理解する解釈に差があるから、という違いもある。
そもそも同じ言葉で見てても人によって解釈が違う映画作品なんていくらでもあるわけで、製作陣が作ったそのままを見るメリットというのは、英語がそこそこわかるならかなり大きいと思う。

2, 声優がイマイチなことが多いから
今や俳優が声優に挑戦!枠になりつつある吹き替え業界。
本業声優さんなら全然問題ないんだけど、ヘタしたらアイドルとかが声当てやり始めるんだもん。それは耳障りにもなるって。仕方ない。
字幕で見て「吹き替えで見ればよかったー」ってことはないけど、吹き替え見て「字幕で見るべきだった」「字幕でもっかい見たいわ」って思うことはたまにある。

3, 子どもが少ないから
映画館で落ち着きのない子供がいるとどうしても気が散るからね。
映画館の席運が字幕だと多少上がる。多少。

まぁ英語以外の言語はわかんないから吹き替えで見るしかないし、英語でもまさかの北欧訛り?で玉砕した経験もあるから、一概には言えない部分もあるが。
ちなみに英語全くわからない方は吹き替えのがいいかも。いつも思うけど字幕って限られた文字数があるからかたいてい説明不足だし。
ただ英語ならではのギミックとかアクターの魅力とか、その映画のポテンシャル100%でみれるのはやっぱ字幕ではないかね。


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