まずはうちの平日夜のスケジュールをみてほしい。
月憑き🟰妻は育休中。ベビー6ヶ月。
18時 妻▶︎夕飯の準備と自分の夕飯済ませる
19時 夫▶︎帰宅、ベビーとお風呂。 妻▶︎家事
19時半 妻▶︎風呂からベビー回収、保湿・着替え・ミルク。 夫▶︎風呂から出て夕飯
20時 夫▶︎ベビー寝かしつけ。 妻▶︎風呂入る
20時半 ベビー寝て夫婦自由時間
たぶん平日仕事して帰ってきた夫にしてはかなり育児してくれてる方だと思う。
しかも私がやってと言ってやってもらってるわけではなく、率先して早く帰り、ベビーを奪い取って風呂や寝かしつけをしてくれる。
まぁ夫が仕事の都合で遅くなれば風呂~寝かしつけまで私がワンオペだし、夫の寝かしつけも50%位の確率で失敗して結局交代からの🥧で寝る、ってこともよくあるから、⬆️はうまくいったときのパターンではあるものの、元々ワンオペの心持ちでいると、うまくいった日の感動感謝はひとしおである。
で、また前置きが長くなったけど、もし自分が反対の立場(🟰夫が育休中で自分は仕事)だったら同じように立ち回れてたか?は非常に怪しいなと思う。
私、もし男だったら相当モラハラ野郎になってたかも…。
仕事早く切り上げて早く帰って育児やろう、って思えてたかな。。
そもそも早く帰ってくれれば助かるってことに、ちゃんと気付けてたかな。。
我々の世代の親はまだまだ専業サラリーマン・専業主婦の夫妻が多くて、やっても妻はパートくらいで。
1番のロールモデルになりうる両親とは、現代の共働き共家事共育児、って、全然違う生き方が主流になってるのよね。
そのうえで自分を甘やかさずちゃんと家事育児を主体的にやってる同年代パパがたくさんいて、「逆にどうやってそのマインドセットにたどりつけたの?」と思ったり。
もちろん「妻はバタバタしてるのにソファでスマホみてる夫」とか「公園に連れ出したはいいもののスマホみてて全然子供の危機管理できてない夫」とか「俺の方が稼いでるんだから、と育児放棄する夫」とかも(主にTwitterで)観測されるから、全ての夫のマインドセットが共働き共家事共育児に揃ったわけではないだろうが、感覚値としてはだいぶパパ参加率上がったよなと実感がある。
これは同世代で総合職女性率上がってるよな、って新卒の時思ったのの時差で感じてる感覚で、ある意味答え合わせをしているような状況かなぁ。
これは違ったら夫に失礼な話なんだが、おそらくうちの夫君も「気づかないタイプ」だと思うんだよね。悪意で育児しないわけではなくて、早く帰ればその分妻が助かること等に気づいてないタイプ、わりとあるあるだと思ってて。
私自身も、立場が逆だったら気づかなかったかも。仕事が大変だー、って自分のことばっかだったかも。
夫君は、たぶん誰か(会社の先輩とか先に結婚して育児してる友達とか)に言われたんじゃないかなぁ。
そのへんはもしかすると、我々より少し上の、氷河期世代の先輩方が御自身が大変な思いをしてるから地道にマインドセット変えて後輩に伝えていってくれたのかもな。
夫君は気づいてやってくれることと、「なんでこれに気づかないの??」ってイライラすることもあって、前者の感謝をちゃんと伝え、後者は先輩や友達から未履修の部分だから怒らず言葉にして伝えるべきなんだと思う。
まだまだ修行が足りぬ新米父母達である。
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